私たちの育成方針

私たちが育てたいのは、物を運ぶ人ではなく、将来にわたって活躍し続けられる人材です。

そのために私たちは、以下のようなことを考えて、日々の育成を行っています。

変化に強い人を育てる条件

 変化に強い人を継続的に育てていくためには、日々の仕事の仕方自体を工夫していかなければなりません、中でも特に二つのことを押さえておくべきと考えています。

 まず一つは「スキルを固定化させ過ぎないこと」です。分野を絞って仕事をすると、上達はしやすいでしょう。最初のうちはそれがいいかもしれません。しかしずっと同じ仕事ばかりをしていると、楽な領域で働くことに馴れ、仕事がルーチンになり、応用力がなくなっていきます。そして市場や価値が変化したときに行き詰まります。

 それを避けるため、得意分野の軸足は持ちながらも、時々周辺領域にも触れるような働き方をすることが望ましいと考えています。本来の主体業務でない仕事を経験することです。三協運輸サービスでは本来の職種ではない仕事に触れる機会を設けています。

 もう一つは「日常業務の中の普遍的なスキルを見つけ出すこと」です。普遍的なスキルとは、ソフトスキルやポータブルスキルなどとも呼ばれるもので、論理的思考、課題解決能力、マーケティング、コミュニケーション力、文章力、リーダーシップといった、職種に関わらず必要とされるスキルです。
 あらゆる仕事の中で身に付けることができるものです。しかしその一方、どんな仕事をしていても、そのことを意識していないと身に付きにくいものでもあります。

このように日頃から普遍的スキルを意識できるよう、働き方の工夫を行っています。

職種紹介

三協運輸サービスでは、運送業を行う為すべての職種を社内にそろえています。ここでは社内の職能の定義をご紹介します。ただし、全社員がこれらの画一的な職種定義に従う必要はないと考えています。例えば同じマネージャーという肩書であったとしても、身に付けるスキルは一つではなく、人それぞれ異なります。職能名にとらわれた紋切り型のスキルセットを押し付けるのではなく、各人の希望や適性に合わせて個性を発揮していくことが大切と考えます。

ドライバー職(一般職・総合職)

日々トラックを運転してお客様との直接対応していただきます。
三協では配送の他、家具の搬入組み立て・生協組合員へのサービス対応など、技術が必要となる仕事や、コミュニケーションサービスが主な職種です。
三協には軽自動車から大型までの配送システムが揃っております。ステップアップする過程において個々の希望や目標に合わせた仕事に就くことができる環境があります。

倉庫管理職(総合職)

2000坪からの倉庫を設備して日々の入荷や出荷の管理をしていただきます。倉庫管理は多岐にわたる仕事がありますが、現場に向かう仲間の縁の下の力で支える三協においては必要不可欠な職種です、

事務職(総合職)

お客様と直接お話しする三協の顔となるセクションです。
多くのお客様のご希望を聞き、その対応を現場のスタッフと共有するなどとても大切なセクションですが、多種多様なお客様との出会いがある職種です。

営業職(総合職)

創業以来多くのお客様との出会いがある三協では花形なセクションです。
お客様のご希望を聞き今困ってるを解決し、三協の『大いなる御用聴きカンパニー』の実践を主導する職種です。
企画営業や時には現場スタッフと現場にて出向き、アイディアを出し合い変化発展を実践しています。

管理職(総合職)

一般的には責任ある管理職ですが、三協では仲間と一緒に作り上げていく方が管理職として働いています。
各センターに必要な職種で全ての運営に携わります。
責任感と仲間との協調性のある方やリーダー性に魅力のある方々が多くいる職種です。

社内制度・イベント

私たちの会社では、各人のスキルアップと、組織力の強化、円滑な人間関係を目指し、さまざまな取り組みを行っています。
その代表的なものをご紹介させていただきます。

センターミーティング

センター毎に期日を決めミーテングを行います。
安全運転から仕事の進め方・問題定義や個々の仕事の悩みなどを仲間同士で共有して解決策や協力体制を話し合っています。

事業部会議

全国に多くのセンターがある事業部ではセンター責任者が期日を決めて集まり、現状報告と今後の展開やセクション・センター毎の問題点や成功事例を取り上げて情報の共有を行い意見交換や改善策の話し合いを行います。

新入社員研修

4月に入社の新入社員をオリエンテーションから毎月の新卒研修にて一年間それぞれのセクションの責任者や役員のアドバイスをいただくディスカッションを行なっています。
入社して悩んでいる事、困ってることなど同期にしか言えないことなどディスカッションにて解決していくなど人材育成の場として一年間実施しています。

中途採用研修

中途採用の方々の入社初期の研修を行っています。
仕事についての不安や悩みを持ち合い研修の中で役員や同時期に入社の全国の方とのディスカッションを通じて三協を知ってもらうことを目的に行っています。

管理職研修

事業部を超えて管理職としての心構えや人事・仕事の進め方などディスカッションを中心にして(都度内容は変化)意見交換をしていく中で、解決策を導いたり、成功事例を共有したりして事業部・センター運営に役立てられる研修を目的に行っています。
時には役員からのアドバイスをいただくなど風通しのいい社風が現れている研修の一つです。

一心塾

毎回デーマを設けてそれに向かって現場レベルのスキルアップや現場で使える道具作りなど現場第一主義の三協の根幹の研修です。
創業時期からの開催でもう1000回を超える開催回数がある最古の研修です。
多くの管理職は現場経験者なので忌憚のない活発な意見が多く出る研修となっています。
日々現場レベル向上には必要不可欠です。

半期面談/年次面談/不定期面談

個人面談の時期は事業部毎に分かれているが、昇給時期や賞与人事考課などには必ず行われる面談です。
個々の悩みを相談や今後の仕事の進め方を個人レベルで管理職や役員に直接相談できる大切な面談です。
会社の考え方や個々の考え方の仕事への向き合い方など生々しい話ができるのも三協の社風です。

新年発表会/中期発表会

事業部毎に全国より社員一同が会する年二回の大きな会議です。
年始と7月に開催します。
以前は全社で行なっていましたが、社員数が多くなり一同に会する会場の都合や東北から関西までの社員が集まることができなくなり今は事業部毎となっています。
会社の方針・センター毎の目標発表・個人発表を行い和気藹々とした雰囲気の中進められる会議です。
全国の三協の仲間と会える機会の会議として社員が揃ったさまは圧巻です。